本江 真人
SPECIAL
INTERVIEW

肺を軸とした
幅広い疾患へのやりがい。

2019年入局 本江 真人 HONGO Masato

私が呼吸器内科を選んだ理由

学生のころから漠然と内科系に興味があり、初期研修期間中には呼吸器内科も含めたすべての内科分野を研修しました。
どの診療科にもそれぞれの魅力はありましたが、特に幅広い疾患を扱う呼吸器内科に興味を持ちました。 当時の呼吸器内科の先生方にも非常によくしていただき、このような医師になりたいと思い呼吸器内科を志しました。

呼吸器内科の魅力は?

呼吸器内科の最大の魅力は、扱う分野が非常に幅広いことだと思います。
肺癌などの悪性腫瘍や間質性肺炎、膠原病関連肺疾患、気管支喘息やCOPDなど気道疾患、 一般感染症から稀な感染症まで、肺を軸として呼吸器内科医は幅広い病態に遭遇します。
学ばなければならないことも多いですが、その中で何かやりたいことが必ず見つかると思います。

入局して良かった点は?

特に大学病院の勤務で感じることは、医局の雰囲気がすごく良いということです。
指導医の先生方に症例の相談をしたり、指導を受けるのに最適な環境です。
また 私の代は同期も多く、忙しい診療の中でも助け合い、互いに切磋琢磨しています。 これからもこの良い雰囲気をぜひ引き継いでいきたいです。

学生、研修医、専門医を目指す先生へのメッセージ

呼吸器内科は扱う疾患領域が幅広く、新しい治療法により劇的に治療成績が向上した分野もあるため、 必ず何かやりたいことが見つかると思います。
すごく雰囲気のよい医局ですので、呼吸器内科に少しでも興味のある方はぜひ一度見学に来てみてください。

2022年10月 掲載

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